
BUSINESS 02 / CONSTRUCTION MANAGEMENT
コンストラクション
マネジメント事業
株式会社ニーズ・コーポレーションのコンストラクションマネジメント(CM)事業は、マンション・ビルの新築や大規模修繕において、発注者の立場で専門家を選定し、積算・見積査定・競争入札・施工品質監理を行うサービスです。建設費に根拠を持たせ、品質を維持したまま適正なコストに近づけることを目的としています。
01WHAT IS CM ?
コンストラクションマネジメントとは、
発注者の側に立つ専門家のことです。
建設プロジェクトでは、発注者と施工者のあいだに大きな情報の差があります。図面、仕様、数量、単価、工程。そのすべてを判断できる発注者は多くありません。
CM(コンストラクションマネジメント)は、この差を埋めるための仕組みです。発注者に代わって、あるいは発注者と並んで、専門的な判断を行う立場を置きます。
重要なのは、CMが施工者側ではなく発注者側の立場にあることです。
私たちは総合建設会社としての実務も持っています。だからこそ、見積のどこに何が入っているのか、その単価が妥当なのかを、内側から判断できます。
- PM
- プロジェクトマネジメント
事業全体を推進する立場です。事業として成立させるための判断と調整を担います。 - CM
- コンストラクションマネジメント
そのうち建設段階を担当します。積算により見積内訳を揃え、発注経路を分けることで、建設費に根拠を持たせます。
02SCOPE
どこから関与するか。
どの工程から関わるかは案件によって異なります。ただし、前工程の判断が後工程のコストを決めるという順序は変わりません。早い段階から関与するほど、動かせる範囲は広くなります。
- 事業をつくる段階
- 事業計画/設計
目的・事業ターゲット・スケジュール・優先順位を確認し、事業として成立する前提を整理します。プロジェクトの性格に合う設計者を選定し、設計の初期段階からコストの見通しを持って進めます。 - 建設段階(CM)
- 見積査定/競争入札/施工/品質・コスト管理
積算により見積内訳項目を作成し、各社の見積を同じ土俵で比較できる状態にします。専門工事会社からも独立して見積を徴収し、専門の現場監督を配置して工程・品質・安全を管理します。
03STRUCTURE
発注構造の違い。
従来型の一括発注とCM方式では、見積が「見える範囲」が変わります。どちらが優れているという話ではなく、プロジェクトの性格によって適した方式が異なります。
01従来型(一括発注)
発注者から見えるのは、ここまで
発注者が把握できるのは、元請から提出される総額と区分まで。その下で内訳がどう積み上がっているかは、検証しにくい。
02CM方式(ニーズ・コーポレーション)
発注者と同じ情報を共有する
発注経路を分けることで、各社の見積を同じ条件で比較できる状態をつくる。どこにいくらかかっているのかを、発注者自身が確認できる。
04COMPARISON
従来型発注とCM方式。
見積の見え方
ESTIMATION
従来型:元請から提出される総額と区分を確認する。内訳の根拠は元請の内部にある。
CM方式:積算により見積内訳項目をこちらで作成し、各社が同じ項目で回答する。比較の土俵が揃う。
発注経路
PROCUREMENT
従来型:元請が下請を選定する。ピラミッド構造のため、階層ごとに経費が積み上がる。
CM方式:発注経路を細分化し、専門工事会社からも独立して見積を徴収。下請金額と比較検証する。
責任の所在
RESPONSIBILITY
従来型:元請が工事全体に責任を負うため、発注者側の管理負担は小さい。
CM方式:発注者の関与が増える一方、判断の材料が手元に残る。CMがその判断を支援する。
適したケース
WHEN TO USE
従来型:工期が最優先の場合、発注者側に検討時間が取れない場合。
CM方式:事業収支に対して建設費の影響が大きい場合、複数案の比較が必要な場合、大規模修繕のように工事範囲の妥当性が問われる場合。
05THREE ELEMENTS
コストを改善する、
3つの実務。
SPECIFICATION
積算による内訳作成
見積内訳項目を作成し、公平に比較できる状態をつくります。項目が揃っていない見積は、そもそも比較できません。
INDEPENDENT QUOTATION
独立見積の徴収
総合建設会社のみならず、専門工事会社からも独立して見積を徴収します。
VERIFICATION
下請金額との比較検証
元請が想定する下請金額と、独立して取得した見積を突き合わせ、差の理由を確認します。
06FAQ
よくあるご質問
